カーネルパラメーターでswapの起きにくさを制限しているときの注意 メモ
2017/11/08
vm.swappiness = 0に設定しているとSwapが起きる程メモリーを消費したときにOOM Killerが働いてプログラム落とされまくったらちょっとこの設定を疑ってみようというお話・・・(´;ω;`)
マイクラサーバーをCentOS7に移行してからメモリーを空き容量目一杯使うように設定して起動したらバチバチ落ちまくっていて
OSだけで使うメモリーが多くなったのかと思ってメモリーを足したりしてみましたがなぜが足した分だけメモリーの容量を使うように設定してみても改善されず「呪われているんだ(´;ω;`)」とか思い始めたころ
いろいろな設定を試してみて最後に以前のCentOS6の時に使っていた設定をそのまま移行したことを思い出しちょっと疑ってみたところ
vm.swappinessを0にしておくとメモリーをswapする時まで使ったときにOOM Killerが動いてしまう現象が出るらしいという記事を発見
/usr/lib/sysctl.d/51-add.conf に設定していたカーネルパラメーターのを以下のように修正
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vm.swappiness = 0
↓
vm.swappiness = 1
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再起動して動かしてみたらあら不思議メモリーがぎりぎりまで使えるようになりました
くっそーーー(´;ω;`)
こんなことで二か月悩んでしまったじゃないかー(ノД`)・゜・。←設定してた自分が悪いですハイ・・・
でもCentOS6も影響受けてたみたいなんだけどなぁ(=~=まだ原因がありそうです・・・
参考WEBページ
Red Hat Enterprise linux7 performance tuning guide