Raspberry Pi 3 Model Bの温度をmuninで監視してみました
2019/01/09
しばらくぐちゃぐちゃと遊ぼうかと思っていたRaspberry Pi 3 Model Bですが
やっぱりというかサーバー化してしまいました(==;
ということでmuninに登録をするついでに温度も見てみようということに
参考にしたWEBサイトのままの温度取得プラグインだとなぜか「VCHI initialization failed」というエラーが出て
そのまま使えなかったのでちょっと変更してみました(対応方法を検索してみたらとあるグループを追加すればいいとか書いてあったけど、よくわからなかったのでプログラム変更を・・そしてせっかく取得できるからと小数点第2位まで監視してみることにw)
あとカテゴリーは私の他の監視対象のHDDの温度と同じカテゴリーのsensorsに入れてあげました。
カテゴリー変更箇所================================================
graph_category system
↓
graph_category sensors
温度取得の変更箇所================================================
/opt/vc/bin/vcgencmd measure_temp | cut -d "=" -f2 | cut -d "'" -f1
↓
cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp|awk '{printf ("%3.2f\n",$1/1000)}'
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こんな感じに表示されましたせっかくなので以前の記事にあったRaspberry Pi 3(金属筐体でクーリングファン取り付け済み)とその後購入したRaspberry Pi 3(プラスチックケースのファン無し)の温度を貼り付けておきます。
クーリングファンあり
クーリングファン無し
外気温との比較がないので微妙ですがまぁ本体はHDDを挟んですぐ横に並べてあるので同じということで大体5~6度ぐらい違うかな?
電気代を気にしなければファンはつけておいて損はなさそうですねw
といった感じでmuninで色々眺めて楽しみたいと思います。
まぁRaspberry Pi 3はほぼローカルからのアクセスだけなので高負荷に突然なったとかあったらいろいろ怖いですけどね(=~=;
参考WEBサイト
マイノリティでいこう Rapberry PI 2 B をmuninで監視
Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品
RSコンポーネントRaspberry Pi 3 B +マザーボード