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Linux メモ 日記

カーネルを何世代か残して削除する方法 メモ

2019/03/15

Bootパーティションをちょっと小さく切りすぎたみたいで、最近Bootパーテーションの容量が不足しているよーとmuninの警告が出るように
ということでちょっと残っているカーネルを削除しようかと思っていたんだけど
どうやればよいのかyumで毎回確認しながら消していくのはめんどくさい(=~=;
ということでそんなことできる方法を検索してみましたー(*´ω`*)

お決まり:このコマンドを使用して何が起きても責任は負いません。
本番環境で実行する際にはテスト環境で試験をするなどの対策を講じてください。 コマンドの実行は自己責任でお願いいたします。

package-cleanupコマンドというものがあるみたいです。
下記のようなコマンドを実行すると新しいものから2世代より古いカーネルを削除してくれるみたいです。
途中削除するカーネル一覧と削除してよいかの選択肢が出てくるのでとりあえず安心かな(=~=;

package-cleanupコマンド 例(新しいものから2世代残してあとは削除)
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package-cleanup --oldkernels --count=2
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そういえばこの保持されるカーネルの世代数は
/etc/yum.conf 内の
installonly_limit(同時にインストール可能なバージョンの最大数)
の設定で残す世代が設定できるそうです。
私は 他にもちょっと影響しそうな気がしたのでちまちま消すことにしました(*´ω`*)

動作環境:
Centos 6.10

参考WEBサイト:
@IT ATmarkit 古いカーネルを削除するには
Red Hat CUSTOMERPORTAL Red Hat Enterprise Linux6 導入ガイド6.3. Yum と Yum リポジトリの設定

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