
振り子時計の振り子が止まるので修理してみました
2026/07/25
実家を建てなおすときに新しい家に付けようととっておいたゼンマイ式の振り子時計(ボンボン時計)、全部で3台あったのですが
1台だけ振り子が途中で止まってしまうので修理してみました。
特に修理方法とか知らないので中をあけてみていけそうだったらいじってみてダメだったらあと2台もあるし捨てようかと・・・
お決まり:ですので参考にしないでください。ご自分で作業を行う際には自己責任でお願いします。
途中で「なんで修理なんかやろうと思ったんだろ・・・」とか思うぐらいには繊細でしたw
修理屋さんやメーカーがあれば修理に出してみるのがいいと思います。

こんな感じの振り子時計です
特にメーカーとかは修理した時にはあまり興味なかったので見てないです。
(あとから調べてみたら名古屋商事というメーカーで、大正から昭和初期の時計だそうです。そんなに昔のだったのか!もしかしたらひいおばあちゃんの時代の物かな?)
とりあえず文字盤を外そう・・・
文字盤の蓋を開けて針を観察
なんか針はピンで止まっているだけみたいなのでペンチで引き抜いてみました。

針の順番はこんな感じ、
短い針は引き抜くみたいでした。

文字盤はマイナスネジで止まっているだけでした。

おー中身はこんな感じになっているのか!なんかかっこいい(=~=w
右側のゼンマイが時計を動かすもので、
左のゼンマイはボンボンと鐘を鳴らすための物みたいです。
このまま動かしてみましたがなんか振り子が中心から左右同じ距離ではなく
左側でカチカチしていました。
まずはシリコンスプレーで油を差してみることに(あとから調べてみたら時計用の油があるみたいです、マネしないようにしてください。)流石に戻せなくなると怖いので完全分解はやめました。
振り子の動きと連動している針金を曲げて振り子の左右の揺れでカチカチ動くようにしてみたり
アンクルの軸がキチンとまっすぐになるようにいじってみたり、
アンクルの爪の当たりを変えてみたりといろいろとチャレンジしてみました。
アンクルの爪の当たりを変えるのはとても繊細で途中泣きそうになりながら「なんでここ動かしちゃったんだろ」とか思い始めたりして後悔しはじめてましたw
かんぎ車に両方とも爪が当たって動かなくなった時はさすがにちょっとめげそうでした。
ゼンマイ式って振り子をずっと動かすぐらいだからパワフルなものだと思っていたのですが、思ったよりもちから使ってないんですねー

なんかかんか色々と動かして無事止まらずに動くようになりました。
一応壁につけて動作確認を1週間ほど行いましたが止まることはなかったので文字盤と針を付けて完成!最後はガラスを磨いてピカピカー。
振り子時計って振り子を止めた状態で振り子がまっすぐ下を向くように角度を調整するみたいですね。
なんか今回の件でいろいろと振り子時計について知ることができてよかったです。
ほかの振り子時計はきちんと動いているのであとは全部振り子の長さ調整ですw
1台以外はボンボンと音が鳴る時報は止められなかったので左のゼンマイが切れるまで待ちです(=~=
流石に2台ボンボン鳴ると夜起きちゃいますね・・・(音が大きいのは家全体に時間を知らせるためだそうです。昔は一家に一台時計があってみんなに時間を知らせていたみたい。)
故障の原因は多分ですが振り子を外さないで移動したりして振り子の動きと連動する針金が曲がったことだと思います。アンクルも少し斜めって軸の当たりが強かったので重さで引っ張られていたのかも、これから移動するときは気を付けないといけないですね。
ですのでもしかしたら取り付け角度工夫したら止まらなかったかも・・・かも・・・
あとから写真の左側の四角い振り子時計のボンボンの止め方がわかりました。
鐘の後ろについているU字の金具を90度回転させて鐘にあてて止めるようです。
時間になるとカツッカツッって音がしますが一応静かになります。
今回の時計は止めることができないのでゼンマイが止まるまで待ってみようと思います。
ネットで調べたら紐で軽く縛ったりする方法もあるみたいですけどねー
でもボンボン時計って目をつぶっても何時かわかるのはいいですよねー(=~=
お布団に入っていても何回ボンボン鳴ったかで何時かわかるんですよねぇ・・・
家で何十年も動いていた時計ですが、これからもずっと動いていてほしいです。