インプレッサのブースト圧が突然安定しなくなったので修理しました
2019/09/29
ずっと乗っているインプレッサのGDB-F型、ここ半年前からブースト圧が50Kpa(0.5×100kPa)あたりから突然引っかかるように圧力が上がりづらくなっていたのですが、車検の終わりに突然ブースト圧がかからなくなったり、かかったりと全く安定しなくなってきたのでちょっと見てみることに。
お決まり:ここで行った作業を自分でやる場合には自己責任で行ってください。やり方が間違っていたり細かいところは端折ってありますので何が起こっても一切の責任は負いません。また同じ現象になっても他の原因ということもありますし、原因を探しているうちにエンジン壊しちゃったみたいなことにもなりかねないので、知識のない方はまずは信頼できるプロの方にお任せしましょう。
以前ほかの車でブーストがかからなくなった時はブーストコントローラー自体が壊れていたなんて経験もあったので
そこらへんもちょっと頭をよぎりましたがブーストコントローラーの設定をリセットして初期設定をとノーマルぐらいのブースト値にして様子を見ることに、やはり変わらない(=~=;ブーストコントローラーの検知しているブースト圧とブーストメーターは大体あっているのでブースト圧は正常に検知してそうでした。
あとはブーストを調整するところもちょっと疑いましたが。とりあえずまずは配管を一通り見てみることに・・・
昔、知り合いから「これターボの近くで熱いところにあるから古くなると折れるときあるよー」と言われていた、ターボのアクチュエーターからの配管をブーストコントローラーの配管につなげるためのホースジョイナー(φ数が違うホースをつなげるための変換)がやはり折れていました。
そりゃ安定しないですねぇ(=~=;ここが揺れでつながったり離れたりしていたみたいでそれでブースト圧が突然変になったりしていたみたい。
外そうとしたら両方ともボキッと行きました;つД`)
アクチュエーターから出ている4φの配管は劣化は大丈夫そうだったので配管をいったん外して折れて残ったホースジョイナーをバキバキにして取り除いて綺麗にして再利用
ブーストコントローラーから来ていた6φの配管は残ったホースジョイナーを取り除いているうちにホースが劣化で縦に割けてきたので、もともとブーストコントローラーについてきた新品の配管と交換してみました。
かんせーい(*´ω`*)
少し走ってみたことろブーストが安定してかかるようになりました。
細かいところはブーストコントローラーの設定を初期値に戻してしまったのでまたセッティングのやり直しになります。
※設定値メモしておけば良かった・・・;つД`)
半年ほどブーストの引っ掛かりがあった為か直った後の走行ではとても早く感じました(*´ω`*)これが本来の性能かー
これでドライブしていても、もやもやしないで済みそうです。
20190929 その後またブースト圧が安定しなくなりました。症状としてはブーストの掛かりが悪くなったことブーストが1(100Kpa)のところを超えたあたりですごい圧力が上がったり下がったりを短い間隔で行き来していました。
デーラーに持って行きましたがブーストコントローラーが原因ではないかということで言われましたが、悩んだ挙句ブーストコントローラーが壊れている感じがしなかったのでブーストコントローラーの機能を停止してからもう一度見てもらうことに・・・(ブーストコントローラーの機能を切った後はブーストの掛かりが遅い。50kpaのあたりまでしか上がらない症状でした。正常なときに見たことがあったのですがその時はたしか最大60kpaぐらいかかっていました。)結果、エアフロセンサーの故障だったそうです(コンピューターを見てもらったら吸入している空気の値が正常値よりもすごく少なかったのでそうであろうということでした)社外のブーストコントローラーを付けているときはいったん機能を停止してから見てもらった方がいいかもしれないですね。
エアフロセンサーが新品になったからか修理後はエンジンがとても滑らかに動いているように感じましたw
JURAN(ジュラン) ホースジョイナー(ストレート) (6φ-4φ) 325204
今回使ったのはこれ・・・まぁ時間もないので近くの車量販店で購入しましたw
車によっていろいろあるので配管のφ数にあったものを使用しましょう。
車についていたのはこれの前の型EVC Vでした。