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temp_limit設定後CPUクロック数をmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)

Raspberry Pi 日記

Raspberry Pi 3 Model Bの熱暴走対策でCPU過熱保護の設定温度を下げてみました

2019/01/20

夏を無事に超えて安心していたら冬場になって突然停止することが多くなり
原因を調べてみたら寒いからと部屋でストーブを付けていることが原因だったみたい。

てことでCPUファンもつけていたので低回転にしていたものを元に戻すかちょっと悩んでいたのですがそういえばCPUのクロック数を下げる設定があったなーとふと思い出し設定を検索していたら、なんと!設定されたCPUの温度より上がったらクロック数を自動的に下げてくれる設定があるとか!(過熱保護機能らしぃ)

お決まり:この設定を行ったことによって何が起こっても責任は持ちません。
自己責任において設定してください。(クリティカルな環境で使用している場合は本番環境にそのまま設定することは避けテスト環境で試験を行ってから本番環境に設定をするなどの対応をして安定動作を担保してください。)

早速設定してみました(*´ω`*)
検索していたらヒットしたページを参考に設定してみました

設定ファイル:
/boot/config.txt

下記を追加:
temp_limit=50

50はCPUの最高温度を設定するみたい、とりあえず設定がちゃんと動いているか見たかったので50度に(*´ω`*)
その後一応再起動

次の日にmuninで確認して見ました

temp_limit設定後CPU温度をmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)
temp_limit設定後CPU温度をmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)

設定をした13時30分ぐらいからとりあえず温度は下がっているのでOKかな(=~=;夜は寒くなるのでジャンジャン温度が下がってます
そして最後の方はストーブを付けたのでグンと上がってるっぽい

temp_limit設定後CPUクロック数をmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)
temp_limit設定後CPUクロック数をmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)

CPUクロック数も見てみたらごりごり下がってる・・・

temp_limit設定後CPUロードアベレージをmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)
temp_limit設定後CPUロードアベレージをmuninで監視(raspberrypi3 金属ケース ヒートシンクあり ファンあり)

そんでもってロードアベレージも上がっていると・・・ですよねぇ・・・(´;ω;`)ブワッ

まぁどちらかというとこやつはそこまでCPUは使わなくて安定動作が必要なので目的は達成かな・・・(=~=;
でもちょっとお試しの設定はCPUクロックゴリゴリ下げられちゃったのであとで良い感じの設定温度を見つけてみようと思います(*´ω`*)
そういえば調べてみたらデフォルトで一応85度に一応設定されているらしぃです
むぅ・・・なんとなく他にも原因ありそうな予感(=~=;

20190120 その後もう少し調べてみたら使用していたソフトウェアの更新時に切っていた設定が復活していて、そのせいで負荷がかかりすぎていただけみたいでした。(ノД`)・゜・。治ったと思っていたのは、CPUの処理スピードが下がったために症状が出るまでに時間がかかってただけ見たいです。
まぁこんな設定があるっていうことがわかってよかったかな(=~=:

動作環境:
ハードウェア:Raspberry Pi 3 Model B
OS:Raspbian 8.0(Linux raspberrypi 4.9.26v7-aufs)

参考WEBページ:
Qiita @naohiro2g Raspberry Piの最高温度設定について
raspberrypi公式ページ ドキュメント > 設定 > CONFIG-TXT
raspberrypi公式ページドキュメント > 設定 > CONFIG-TXT >オーバークロック


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